U2「ヨシュア・トゥリー・ツアー」来日公演(12月4・5日)

【12月4日】

https://www.instagram.com/p/B5pzC0hnREP/

今日は13年ぶり来日公演のU2を見てきました。

メンバー登場からいきなり「Sunday Bloody Sunday」「I Will Follow」「New Year’s Day」「Bad」「Pride」と初期の名曲連発。『ヨシュア・トゥリー』の全曲再現では、序盤の超名曲4曲もさることながら、個人的には「Exit」の迫力ある演奏を体感できたのがうれしかったです。エッジのギターが稲妻のようだった。

アンコールも「Elevation」「Vertigo」「Beautiful Day」など最近の代表曲を演奏し、最後は「One」。ライブで見たい曲は大体見られたし、満足度の高いライブでした。チケット代はお高めだったけど、見に行けて良かったです。  

 

【12月5日】

https://www.instagram.com/p/B5sTzn5n_I5/

そして今日も。 #U2

今年のライジング(RISING SUN ROCK FESTIVAL 2019 in EZO)

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チケットが取れなかった2017年以外、ほぼ毎年参加しているライジング(RISING SUN ROCK FESTIVAL 2019 in EZO)。

 

今年は台風接近などの影響で1日目が開催中止となってしまい、残念な思いをしましたが、2日目は天気にも恵まれ、数年ぶりに朝日も見ることができ、例年とはまた違った意味で記憶に残るライジングとなりました。

 

まあでも、機会があるなら再びライジングでナンバーガールを見たい気持ちもあるし、他にもエゾの地で見てみたかったアーティストがたくさんいました。来年の開催も決定しているとのことで、今年出演できなかったアーティストを優先的に呼んでくれたらいいのに…なんて思ったりもします。

 

ライジングの会場でインスタも更新していました。

https://www.instagram.com/p/B1QHQH1n-wV/

2年連続13回目のライジング。1日目が中止だったのが嘘みたいな快晴。風も心地いい。なにより路面が泥田んぼ化してないのがありがたい。#RSR19

 

SPECIAL OTHERS(スペアザ)ライブ@日比谷野外大音楽堂 180430

昨日の大阪城音楽堂に続き、今日は新幹線で東京に戻り、日比谷野音でスペアザのライブを見ました。日比谷野音のスペアザワンマンは3年ぶり(最初のMCで「4年ぶり」と言ってしまい後で訂正していた)。今夜も楽しかったです。今回もセトリ+箇条書きの簡単な感想にてお届けします。


YAGI&RYOTA
Tomorrow
Wait for the Sun
GOOD MORNING
All Things

・ヤギ入場→「YAGI&RYOTA」始まる→宮原氏入場→「Tomorrow」イントロで芹澤と又吉君入場という演出がニクい。
・又吉君はバイザーを被り、昨日のMCで紹介してた「売れてないTシャツ(黒)」を着てる。
・1stセットから攻めのセトリだな〜と思っていたところに「All Things」をぶっ込んでくる、そんなスペアザが好き。

Go Home
Week
sunrise
Laurentech
PB

LIGHT

・又吉君2ndセットはバイザーなしで登場。ずり落ちそうだったので外した模様。
・アコースティック編成の「sunrise」→芹澤が鍵盤ハーモニカで「Laurentech」のイントロ→ヤギさんギターのイントロで大歓声という、2009年の野音の再現でめっちゃ盛り上がった。
・でも芹澤は2009年も微妙に間違い、今回も盛大に間違ってたらしい。「Laurentech」後のMCで宮原氏に指摘される。
・今日もMCにて物販のTシャツのPR。
・今日の1曲目「YAGI&RYOTA」では、ヤギさんが心臓破れそうなほど緊張してたらしい。
・アンコールの「LIGHT」で本日のライブが終わり、会場の外に出て時間を確認したらまだ7時になっていなかった。
・今日は気がつけば缶ビール4缶空けていた(汗)。おかげでトイレが近かった…。

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SPECIAL OTHERS(スペアザ)ライブ@大阪城音楽堂180429

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今年もスペアザの大阪城野音のライブを見てきました。雲ひとつない快晴の中、缶ビールも飲みつつ楽しいひとときを過ごしました。今回は諸事情により、セットリストと箇条書きの文章にてお楽しみください。


Mambo no.5
Potato
QUEST
Wait for the Sun
barrel

・今日の席は珍しくステージに近いところだった。スピーカーの目の前。
・1stセット2曲目「Potato」のイントロで観客から変な笑いが出る。
・「barrel」はちょっと前、個人的にヘビロテになり、かなり聴いていたにもかかわらず、演奏が始まった後も曲名を思い出せなかった。
・1stセット後のトイレで、後ろの誰かが「…漏れる」と言ってたのを聞いて「あ、そうだbarrelだった!」と思い出す。


beautiful world
Stay
Backstreet
I'LL BE BACK
AIMS

BEN

・「I'LL BE BACK」後のMCは話が脱線しまくった挙句、追加公演のお知らせがだいぶ適当だった。
・個人的には大阪城野音のスペアザワンマンは好きなんで、来年も再来年もずっと〜♪ 見に行きたい。
・観客の年齢層を聞く場面があって、10代少なめで30代が大半を占めててちょっとびっくり。自分もそうだけど、みんなスペアザを聴きながら歳を重ねてきたんだろうか。
・アンコールのMCで宮原氏いきなりの「フォーリンラブ! フォーリンラブ!」コール。笑

・今日は「BEN」は聴けないかな…と思ってたら、アンコールで演奏してくれて本当ありがてぇ〜と思った。明日の日比谷野音も楽しみ。

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明日は東京に戻ります。

 

toconomaライブ@LIQUIDROOM(2018.02.10)

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今年初ライブはリキッドルームでtoconoma。ところがなんと昼間にうっかり寝てしまい、目が覚めたら開演時刻の5分前で超焦りました。急いで自宅を出て電車に乗り、なんとか40分くらいの遅刻で会場へ。当然ライブは始まっており、「L.S.L.」の演奏中でした。

 

今日のライブは2部構成で、自分が会場に入ってビールを飲み終えるのとほぼ同時に1部が終了。休憩中に移動して自分の立ち位置を確保し、2部に臨みました。途中、西川さんから「撮影OK」発言があり、その後はあちこちでスマホを出して撮影する様子が見られました。

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そんなわけで、自分も終演後のメンバーの皆さんを1枚だけ撮影。実質2部からの参加だったとはいえ、今日もゆらゆら揺れながら楽しく見ることができました。

 

2部の初っぱなから「vermelho do sol」で少々驚きつつ、YouTubeでライブ動画(公式)が上がっている「Yellow Surf」「Underwarp」へのお客さんの反応が良くてちょっとうれしい。本編最後の「Orbit」「Evita」、そしてアンコールの「relive」も、清水さんドラムソロまであってお客さん大盛り上がり。楽しかったけど、つくづく「最初から見たかったな…」と思うのでありました。

 

SPECIAL OTHERS(スペアザ)ライブ@大阪城音楽堂

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個人的にも毎年恒例となりつつあるスペアザの大阪城音楽堂ワンマン。今年は前日台風が来ていたというのに、当日は程良く涼しい良い天気。だからというわけでもないけど、今回は1stセットが終わるまでにハイネケンを4缶も空けてしまいました(笑)。

Ido
Birdie
DOOR OF THE COSMOS
neon
(長めのセッション)
Ubiquitous

Uncle John
BEN
Laurentech
LIGHT

PB

今日は前半は"ワースト"アルバム、後半はベストアルバムを意識した選曲だったように思います。今年はとくに新規の発表はなかったものの、相変わらずスペアザ野音ワンマンは楽しい。今年も大阪城音楽堂のお客さんは良い雰囲気で、最高に楽しめました。

toconomaライブ@渋谷WWW

今夜は渋谷WWWでtoconomaのライブを見ました。渋谷WWWは初めて行く会場で、キャパは500人くらい。元映画館だったそうで、天井が高く、段差のあるフロアで後方からも見やすく、さすが「劇場型ライブハウス」と呼ばれるだけのことはあるな〜という印象。toconomaのメンバーの皆さんも圧倒されてました。

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ライブは先月リリースされた最新アルバム『NEWTOWN』の全曲(たぶん)と、1st・2ndアルバムから「珠玉の曲」を織り交ぜつつのセット。序盤から「L.S.L」の矢向さんベースソロで大歓声が上がり、今回は曲と曲の繋ぎもかなり練っていたようで、MC以外ほぼノンストップで、次から次へとたたみかけてくる感じ。MCではキーボード西川さんの滑舌の良さ(?)とドラム清水さんのLUNA SEAフリークぶりがいかんなく発揮され、終いにははギター石橋さんの足がつるという(笑)そんな内容でした。

本編最後の3曲「orbit」「relive」「Evita」は最高に盛り上がったし、アンコールは「the morning glory」でほっこりさせてからの「Vermelho do Sol」。アンコール含めてちょうど2時間、本当にあっという間でした。

スピーカー近くに立ってたおかげで終演後しばらく頭クラクラ状態になったけど、演者・観客ともに良い雰囲気で、楽しかったです。今度toconomaを見られるのはいつの機会になりましょう。いつかフェスでも見てみたいですが。

SPECIAL OTHERS(スペアザ)「WORST」ライブ@横浜ベイホール(2日目)

昨日に続いて行ってきました横浜ベイホール。天気はまあまあだったものの気温・湿度ともに高く、会場に着く頃には汗びっしょりになってしまいました。今日のスペアザ"ワースト"ライブは昨日より1時間早い17時開演でした。

MEAL
Ido
Sunshine
Aului80(Self Remix)
Provence

(※長めのセッション)
Ubiquitous
SILENT
Quinto
QUEST

(※担当楽器をチェンジしてセッション)
CP

↑今日のセットリストはこんな感じ。
昨日よりさらに渋いセトリだったけど、2セット目の最初に長めのセッションを入れ、アンコールでは久々に担当楽器をチェンジしてのセッションをやるなど、デビュー初期のライブはこんな感じだったんだろうな…と思わせる内容。自分が初めてスペアザを見た2007年頃のライブでも担当楽器を変えてのセッションがあり、今回もそれを期待していたので、4人がいつもと違う位置についたときは「よっしゃ来たぁーっ‼︎」ってなってました。

アンコールのセッションでの担当楽器は芹澤…ドラム、宮原…ベース、又吉…ギター、柳下…キーボード。又吉君のベースを宮原氏が持った途端、ベースが小さく見えてしまうのが不思議だけどおもしろい。宮原氏が又吉君とビートルズの真似をしてみたり(又吉君の顔が迫力ありすぎて少しためらった模様)、ヤギさんが急に「Feel Like Dance」を弾き始めたり(しかもうろ覚え)やりたい放題、グダグダもありつつの演奏だったけど、普段めったに見られないセッションに会場大盛り上がりでした。

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あとはヤギさんの「すしおにぎり」話に新事実が発覚したり(笑)演奏もトークも楽しいライブでした。"ワースト"ライブと知らずに来た人も楽しんでいた様子。定番曲以外の曲にも脚光を当てる今回のような企画、またぜひ続けてほしいです。

BUCK-TICK「CLIMAX TOGETHER」の映画を見た

昨夜はスペアザのライブを見た後、元町・中華街駅から電車に乗り、新宿三丁目駅へ直行。新宿バルト9で期間限定上映中の『BUCK-TICK ~CLIMAX TOGETHER~ ON SCREEN 1992-2016』を見ました。終電後の深夜の回でしたが、土日ということもあり、程よくお客さんが入っていた印象でした。

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じつは一時期BUCK-TICKにハマったことがありまして、それが『狂った太陽』『殺シノ調ベ』『darker than darkness』の頃。当時、自分はまだ九州の田舎で学生でした。

ちょうどその時期、地方局の深夜の音楽番組で『Climax Together』の映像が紹介されたことがあり、それを見て大変な衝撃を受けました。ヘルメット被ったギタリストがいきなり出てきて「ICONOCLASM」とか、いま考えてもだいぶぶっとんでたなと(笑)。当然ライブビデオも買い、それこそテープがすり切れるんじゃないかってくらい見ました。

今回の映画でも、いい感じに年齢を重ねた今井さんが、「周りの音が全然聞こえなくて…」的な話であのヘルメットを振り返っていました。映画は「CLIMAX TOGETHER」の名の下、横浜アリーナで1992年・2004年・2016年に開催されたライブの映像とメンバーへの個別インタビューで構成されていて、1992年・2004年の映像は当時の世相とか自分自身のこととか思いを巡らしつつ、2016年の映像は「見に行きたかったな…」と思いつつ見ていました。

あと、メンバーへのインタビュー映像を見ながら、平成仮面ライダーシリーズの敵方のシーンで使われてそうなセットだなあ…と思ったのをきっかけに、「メンバーの誰が一番ラスボスにふさわしいか?」というのをわりと真剣に考えていました。

「ラスボス」ってところでいうと、後輩にあたる樋口(弟)さんと星野さんは抜けるかな。今井さんは見た感じといい今回のセットといい、だいぶラスボス感を漂わせているけど、今井さんを倒した後でさらなる大物が出てきそう。となると櫻井さんかヤガミさんだけど、インタビュー映像での櫻井さんはときどき笑う場面もあり、意外に(?)人間味あふれる印象。ヤガミさんも、もはや「敵も味方も超越した存在」のイメージだし…。結局のところ、結論は出ずじまいでした。こんなこと書いてしまって、ファンの皆さんにも怒られそうです。すみません。

BUCK-TICKをライブで見たのは2007年、ライジングに出演したときのみ。そのときはラスト2曲が「ICONOCLASM」「スピード」(リリース当時の『Climax Together』と同じ)で、個人的にテンション上がってました。機会があれば、またライジングでも見てみたいなあ。それと先日、1992年の『Climax Together』全曲を収めたライブ盤もリリースされたそうなので、これはぜひ音源を手に入れたいと思っています。