toconomaの代々木公園フリーライブの感想とか
toconomaのTwitter公式アカウントで、今日の12時からフリーライブをやると告知されていたので見に行きました。「OCEAN PEOPLES」というイベントの2日目、トップバッターとしての出演でした。
wander wander
relive
Orange Valley
Jackie
vermelho do sol
Evita
↑セットリストはたぶんこんな感じ。
今日の渋谷は晴れていたものの、気温31℃でうだるような暑さ。そんな中、ギター石橋さんはTシャツ+海パンのラフな格好で登場し、しきりに海パンアピールしていました。ベース矢向さんは、シャツは第1ボタンまで閉めていくスタイルのようです。
最初は様子見状態だったお客さんたちも次第に盛り上がり、踊り出す人もいたりして良い雰囲気に。メンバー4人も楽しそうに演奏していました。自分は日陰の所でまったり見ながら、頭を振り、ウェーブがかった髪をゆさゆさ揺らしながらベースを弾く矢向さんかっこいいなーとか、いつかtoconomaの日比谷野音ワンマンが見てみたいなーとか、そんなことを考えていました。
今週末のtoconomaはフリーライブが3本。昨日もタワレコ渋谷店でフリーライブがあったのですが、自分は前夜に飲みすぎて二日酔いがひどく、結局行けずでした。今日もこの後、渋谷PLUGにて「ADAM atとtoconomaがなんとなくフリーライブ」をやるそうです。こちらは残念ながら即ソールドアウトでした。
代々木公園は久々に来ました。この辺りは野外ステージの他にも、代々木体育館とかNHKホールとか渋谷公会堂とか、ライブ会場がたくさんあるんですけどね。SHIBUYA-AXがなくなって以来、この辺りに来る機会がすっかり減った気がします。
SPECIAL OTHERSのライブ(@大阪城音楽堂)の感想とか
この週末は大阪へ遠征。今日は大阪城音楽堂にてSPECIAL OTHERSのワンマンを見ました。本当は見に行く予定ではなかったんだけど、先週ROVOの日比谷野音でのライブを見て、やっぱりスペアザも見たい!という気持ちになりまして。チケットも会場後方のスタンディングスペースなら空いているようだったので、迷った末に結局購入しました。
KHN
Raindrops
Potato
ORION
STAR
Cacao
Stay
Around The World
IDOL
AIMS
Laurentech
Good Luck
↑こちらが今回のセットリスト。すでにニュースになっていますが、アンコールで10月14日に3年ぶりのオリジナルフルアルバムが発売されること、10月17日に日比谷野音でワンマンを行うことが発表されました。今日からスベアサのメジャーデビュー10周年へ「キックオフ」ということで、アンコールではメンバー4人ともサッカーユニフォーム風の衣装で登場。新曲「Good Luck」を演奏しました。
大阪城音楽堂でライブを見るのは今回が初めて。天気が心配でしたが当日はよく晴れて、しかもスタンディングゾーンは良い具合に日陰になっていて涼しく、快適な環境の中でライブを楽しむことができました。会場に着く前の時点でハイボール1缶空け、会場でもハイネケンを買い、1stセットの間だけでハイネケン3缶空けてました。
1stセットはわりと初心者に優しくない(?)セットリストだったものの、2ndセットはいつもの盛り上がりに。「Around The World」で手拍子が起こるのは初めて見た気がします。「Around The World」から「IDOL」への流れは個人的にうれしかったです。なぜかといえば、iPodで最初に作ったスペアザのプレイリストの最後が「Around The World」からの「IDOL」という流れだったから。
「AIMS」の後にMCが入り、ここで又吉君が左手中指を折っていたことが明らかに。部屋でこけたのが原因らしいですが、言われて初めて気づいたくらいで、演奏にはほぼ影響なし。いつも通り安定感あるベースでスペアザの音楽を支えていました。今回も「AIMS」「Laurentech」で一番の盛り上がりとなり、スタンディングゾーンのお客さんも楽しそうに踊っていました。
今日のライブは17:00開演で、終演は19:30少し前。1年で最も日の長いこの時期、それでも東京だと19時過ぎるとだいぶ暗くなるけど、大阪では19時前後もまだ明るくて、ようやく辺りが暗くなり始めた頃の終演に。スペアザのライブはアンコールを含めて大体2時間半くらいで終わるし、今回も大体予想通りだったけど、まだ外が明るかっただけに、正直もう1~2曲見たかった…という気持ちはありましたね。
ROVOのライブ(@日比谷野外大音楽堂)の感想とか
「ROVO presents MDT FESTIVAL 2015」、今年は当日のスケジュールが読めないな…と思っている間に前売券が売切れとなり、諦めていたのですが、当日券が若干数出るとのことで、お昼すぎに直接会場の日比谷野音へ。
無事に当日券をゲットした後、ちょっとだけ仕事して、戻ってきたのは17:00頃。すでにユアソンの演奏が始まっていました。ハナレグミさんユザーンさん見られなくてごめんなさい。ユアソンは元bonobosの松井君が実質メンバーみたいになっていて、風貌は若干変わってもパーカッションを叩く姿は相変わらず。この日比谷野音で、bonobosのワンマンを見たときのことを思い出しました。あれはもう9年も前なのか…。
雨の降るあいにくの天気だったものの、ユアソンの演奏中から雨がやんで晴れ間も見え、少し涼しいくらいの絶好のコンディションとなって、本日メインのROVOの演奏がスタート。初っ端から「SPICA」とか、盛り上がらないわけないでしょ‼︎ 案の定、最前列で毎年恒例ラな人達も現れるのでした。あの人達いつも勝井さん側にいるよね。
今年は久々に芳垣さん&岡部さんのセッションからの「NA-X」という流れが見られて、それだけでも「今日来た甲斐あったわー」って感じだったのですが、興奮冷めやらぬ間に本編とどめの「D.D.E.」、アンコールも「SUKHNA」で会場大盛り上がり。ホント、諦めずに見に行って良かったと思えるライブでした。
思えばライブを見たのは3月のtoconomaワンマン以来、約3カ月半ぶり。4・5月もいくつか見に行きたいライブを逃してストレス溜まり気味だったので、今日は良いストレス発散になったと思います。本当はもっとライブ見に行きたいんですけどね…。
新型車両227系とマツダCX-3、広島駅にて
まだこのブログでは触れていなかったように記憶していますが、自分は鹿児島出身で、高校卒業まで鹿児島まで過ごしていました。気がつけば、鹿児島を離れて過ごしている時間のほうが長くなってしまいましたが。
ゴールデンウィークの5連休は久々に鹿児島で過ごしています。飛行機は苦手なので、今回は往路のみ新幹線を使いました。とはいえ東京から鹿児島まで新幹線で乗り通すのもきついので、途中で広島にも立ち寄る行程としました。鉄道趣味的に、「國鉄廣島」終了を告げる新型車両227系も見ておきたかったので。
写真は広島駅に停車中の呉線快速「安芸路ライナー」。227系の外観は521系3次車とよく似ていますが、521系が青系の配色なのに対し、こちらは赤系。車体前面・側面に227系の愛称「Red Wing」や広島シティネットワークのロゴが入っています。
広島シティネットワークのロゴも最近デザインされたものらしいのですが、わざわざ「C」を用いているあたり、やっぱり広島カープを意識しているんでしょうか? JR西日本は厳島神社やもみじの他に広島カープも挙げた上で、広島を象徴する色として赤を採用したと説明していましたし。
いまのところはまだ115系・113系のほうが多数派ですが、227系もかなりの数投入されたようで、広島近郊の山陽本線では数本に1本の割合で227系の普通列車が来ていた気がします。地元の人々にとっても、真新しい227系は注目の的となっている様子。今後も投入が進むみたいで、じきに「國鉄廣島」のイメージも払拭されるかもしれません。
広島駅では跨線橋も改良され、通路の幅が広くなり、コンビニや飲食店も出店し、新幹線連絡口も設置されて在来線からの乗換えが以前よりわかりやすくなりました。通路に休憩スペースも設けられ、すぐそばにマツダCX-3が展示されていました。やっぱり好みのデザインだな〜と思いつつ撮影。
中国地方を代表する企業のひとつであり、広島カープのホームスタジアムの名称にも採用されたマツダ。そういえば最近、マツダが出す新車はこのCX-3をはじめ、赤(ソウルプレミアムメタリックレッド…でしたっけ?)を前面に出してくるイメージがあります。もしやこれも「広島といえば赤」を念頭に置いた戦略なのか⁉︎ とか思ったり。
ちなみに、広島駅の一部ホームの駅名標にも赤が使われていました。今後は鉄道もクルマも、「広島といえば赤」のイメージが定着していくのかもしれませんね。
toconoma「Yellow Surf」ライブ映像を見ながら
先週末の日曜日、新木場STUDIO COASTで「Sing Your Song! 2015」というイベントがあり、fox capture planやtoconomaなどが出演、トリはスペアザ! すごく興味あったのに、なんやかんやで見逃しました。本当はもっとライブ見たいんですが…。
そんな矢先、YouTubeにtoconomaの最新MVが上がっていました。自分も見に行った3月1日のワンマン(@代官山UNIT)で演奏された曲「Yellow Surf」を映像化したもので、会場の雰囲気の良さが伝わる映像に仕上がっていると思います。
ステージ上の植物はなんと本物だそうで(当日のMCでも紹介されていた)、どこかの原生林で演奏されているかのような雰囲気。映像もきれいで、ときどき目で合図しながら演奏するメンバー4人、軽くリズムを取りながら演奏に聴き入る観客たちの姿も映し出されます。曲自体もすごく良いですよね。終盤に向けて徐々に盛り上がっていく感じで。
ここ数日、この日のライブで演奏された他の曲も映像化してほしいなあとか、またtoconomaのライブ見たい!できればエゾで!とか思いつつ、「Yellow Surf」のライブ映像を繰り返し見てはテンション上がってます。これで「Sing Your Song!」を見に行けなかった悔いは多少解消できるのではないかと…。
上野東京ライン開業から1カ月…
早いもので上野東京ラインが開業してから1カ月経ちましたが、自分はまだ2回しか乗っていません(自分の生活圏からちょっと外れているもので…)。2回とも仕事絡みで大宮方面へ行くときに利用しました。
いままで湘南色の帯のE231系・E233系や特急「踊り子」の185系など発着していた東京駅東海道線ホームも、上野東京ラインの開業でバラエティ豊かになりました。常磐線特急「ひたち」「ときわ」のE657系が東京駅にいるのはまだ違和感ありますが、そのうち見慣れていくでしょう。
上野東京ラインはその名が示す通り、上野〜東京間に新しい線路を敷き、宇都宮線・高崎線と東海道線の相互直通運転、常磐線の品川駅への直通運転を可能にした路線。ただ神田駅付近の高架線がかなりの急勾配らしく、10〜15両編成の電車が高架線を駆け上るときの走行音はなかなか迫力があります。
JR東日本が上野東京ラインを走る電車の前面展望を動画で公開しているので、電車に興味ない人も見てみると面白いかも。上野→東京の動画で、上野駅を発車した後ゆっくり走っていた電車が、「80」の標識が見えたあたり(1:50すぎ)から一気に加速していくところ、個人的にツボです。
特急「しらゆき」と北越急行HK100形、高田駅にて
3月14日のダイヤ改正で北陸新幹線長野~金沢間が開業し、その影響で北陸・信越地域の鉄道地図が大きく変わりました。先週末は新たに開業した第3セクター鉄道のひとつ、えちごトキめき鉄道妙高はねうまラインの列車に乗りました。
ただし、自分が乗った電車はえちごトキめき鉄道の車両ではなく、北越急行のHK100形。今回のダイヤ改正で、北越急行の列車が1往復だけ妙高はねうまラインに乗り入れるようになり、たまたまその電車に乗ることができました。
この日、えちごトキめき鉄道は妙高はねうまライン・日本海ひすいラインともにかなりの混雑だったようで、自分が乗った列車も混んでいました。上越妙高駅から直江津駅まで乗車し、途中の高田駅で特急「しらゆき」と待ち合わせ。後で写真を見て気づいたのですが、HK100形と特急「しらゆき」のE653系、白地に青・赤のラインという塗り分けが似ていますね。