マツダCX-3と新型ロードスターを眺める(東京オートサロン)

今回は鉄道ではなくクルマの話。いまさらな話ではありますが先週末、東京オートサロンを見に幕張メッセへ行ってきました。気がつけば4年連続で会場に足を運んでいて、初日はともかく土日ともなると凄い人出で、毎回ヘトヘトになって帰ってきます。そこまでして何で見に行くんでしょうかねぇ…。
 
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ただ今回に関しては、マツダブースに展示されるCX-3(これが国内初公開だったらしい)と新型ロードスターは見ておきたかったのです。
 
もう東京に10年以上住んでいるし、基本は鉄道好きなのでクルマに乗る機会はほとんどないのですが、デザインの良いクルマを眺めるのは好き。マツダがCX-5から採用している「魂動」デザインも、一般的には評価は分かれるみたい(「グリルがデカすぎ」「マツダはどれも顔が同じ」と言われることも)だけど、個人的には気に入っています。
 
CX-3はデミオをベースに開発されたと聞いているものの、見た目の印象としては「CX-5をコンパクトにした感じ」というのがしっくりきます。CX-5は個人的にちょっと大柄なイメージがあったので、CX-3くらいのサイズがちょうどいいのかも…と思いました。値段にもよるけど、もしクルマを購入できるなら選択肢のひとつに入れたいです(もちろんそんな予定はない)。
 
新型ロードスターは自分にとって手の届かないところにいるクルマ。そもそも運転しないので、こうして展示車両を眺められるだけでもありがたいのです。発売は6月以降だそうで、マツダの焦らし作戦(?)はもうしばらく続く模様。
 
そんなこんなで、なんだかんだで今年も東京オートサロンを楽しみました。ただ、近年ますます「ミニ東京モーターショー」化が進み、国内のみならず海外の主要メーカーも大々的に出展するようになって、それらのブースを巡るだけでも一苦労。本来はカスタムカー見本市のはずなのに、なかなかカスタムカーをじっくり見る段階にまで至らない…というのが、ここ数年ずっと抱えている悩みだったりします。