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ライジング(RSR 2015)の感想とか

今年も参加しましたライジング(RISING SUN ROCK FESTIVAL 2015 in EZO)。2001年に初めて参加した後、2007年以降は毎年見に行っている夏フェスですが、今年はお目当てのアーティストが少なかった上に、お盆明け直後に仕事が入ってしまい、一時は本気で参加を諦めようと思っていました。
 
それでも強行日程で北海道へ行くことにしました。結果として、今年もライジングに参加できて良かったと思っています。普段見られないアーティストや、ここでしか見られない特別なセッションをいっぱい見られたし。

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【1日目に見たアーティスト】KANA-BOON → PE'Z → ハナレグミ → LITE → MAN WITH A MISSIONREBECCA Electronic Session → FRIDAY NIGHT SESSION
 
【2日目に見たアーティスト】伊藤広規 with SPYCE → クラムボン怒髪天 → レキシ&二階堂和美フジファブリック → 安全地帯 → Perfume東京スカパラダイスオーケストラa flood of circle10-FEET
 
2日間で見たアーティストはこんな感じ。1日目のPE'Zは年内で解散、今回が最後の夏フェス出演だったそうで(知らなかった)、ライブも盛り上がっていました。キーボードの人のフリーダムっぷりが面白かったです。その直後のthe telephonesも、年内で活動休止だそうで(知らなかった)。
 
MAN WITH A MISSIONのライブも、演者のオオカミさんたちと観客との一体感がすごくて、さすが人気バンドだな〜と思いつつ見ていました。ちなみに彼らのライブ中、スクリーンに映し出される映像は大体引きの画。歌う姿をアップで見せられない特別な事情があるみたいです。
 
1日目のレベッカREBECCA Electronic Session)と2日目の安全地帯、リアルタイムで見てきた世代の人たちも多く見かけましたが、ともに今回は「思ってたのと違う」内容だったかもしれません。
 
個人的には、レベッカはけっこう楽しめました。「MOON」「フレンズ」「Rhasberry Dream」といった名曲が良い具合にクラブミュージックにアレンジされていたし、なによりNOKKOの踊る姿がかわいい。歌声もほとんど変わっていないし、今回は特別セットでアンコールの曲は用意していなかったのに、観客のアンコールを求める拍手に応え、土橋さんと一緒に出てきてくれて、好印象でした。
 
一方の安全地帯は、とにかく玉置浩二の個性が全開といった感じ。きっと嫁も出るだろうな〜と思っていたら、まさかC.C.ガールズ復活(今回出たのは2人。もう1人は藤原理恵さん)という形で出してくるとは…。玉置浩二は歌声もすごいが風貌もすごい(笑)。出演時間は短かったのに、強いインパクトを残していきました。この日は聖飢魔IIも出演していたし、楽屋は例年とだいぶ違う雰囲気だったんじゃないかと思われます。

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スカパラは安心安定の盛り上がり。とくに中村達也がゲストで登場し、茂木さんとのツインドラムを見られたのが感慨深いです。
 
8月15日はスカパラの初代ドラマー青木達之さんの誕生日だそう。青木さんは1999年5月に亡くなった(谷中さんは「事故で死んだ」と言っていた)のですが、その後、ツアーまで時間がない状況でドラマーを引き受けたのが中村さん。スカパラの現在のドラマー茂木さんも、1999年にフィッシュマンズ佐藤伸治さんが亡くなった後、スカパラのドラマーになった経緯があります。
 
1999年はライジングが始まった年でもあります。中村さんは唯一の17年間皆勤賞で、茂木さんもスカパラはもちろん、フィッシュマンズのメンバーとしてもライジングの歴史の重要な部分を担っています。そんな2人がスカパラで共演するなんて…。中村&茂木のツインドラムで演奏されたのは「火の玉ジャイヴ」と「スキャラバン」。観客もいつも以上に盛り上がっていたと思います。
 
今年の大トリは10-FEET。夜明け前の時間帯、疲労もピークだろうに、モッシュピットのお客さんは元気だな~と思いつつ眺めていました。演奏中、徐々に空が明るくなり、やがて夜明けを迎えたものの、アンコールを終えた5時頃になっても朝日は見えず、TAKUMAが「なんでやねん!!」と叫びながらステージを後に。それからしばらく経って、ようやく朝日が見えてきました。

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 今年も良い朝を迎えることができました。来年もぜひ参加したいです。来年でついに10年連続の参加になるし、お目当てのアーティストが出なくても十分楽しめるし、お盆前後の開催ならスケジュールもどうにかなるはず。まずは例年、1月1日に行われている開催発表を心待ちにしたいと思います。